私には中学時代からつきあっていた彼氏がいて、大学で離れてしまったが
お付き合いは続行していた。
あちらのご両親とも親しかったし、このまま結婚するんだろうなと思っていた。
しかし大学の部に入った途端彼が豹変した。
引用元: ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験1
中高校とはだいぶ雰囲気の違う部だったらしい。
彼は別人のような男尊女卑の男性になり、私が作った料理をひっくりかえしたり
体の痣(生まれつき)を嘲笑ったり、常時ワリカンなのに「奢ってもらおうとするな」と
怒鳴るような人になってしまった。当時の私はその豹変ぶりにアワアワするしかなく、
そのうちきっともとの優しい彼に戻ってくれると思っていた。
はいはいと受け流していれば嵐は過ぎ去ったので、おとなしくしていたら
彼は戻るどころかますます図に乗り、暴力までふるうようになった。
今から考えりゃ速攻で別れればいいだけなのだが、
当時の私はすっかり結婚するつもりだったので「人生長いのに、こんなことで別れるなんて…」と
デモデモダッテしていた。人生長いからこそスパっと思い切らなきゃいけないのに
その頃はそんなこともわからなくなっていた。
そして大学の友達に「彼氏がひどい、殴られた、こんなことも言われた」と
ぐちぐち愚痴る愚痴マシーンにもなっていた。
まわりの友達はいい人揃いで、愚痴のたび慰めてくれ「別れなよ」とアドバイスをくれたが
私はやはりデモデモダッテ。
そんなこんなで一年が過ぎた。
ある日食堂でいつものように愚痴愚痴してると、友達の横に見慣れぬ女子学生Aがいた。
私の「DV彼氏がこんなにひどい」の愚痴の途中で
「こういう人ってさ、結局「カワイソーカワイソー」って言ってもらいたいだけなんだよね」
と、突然Aが隣の友達に言った。
友達は「ちょ、やめなよ」と止めるがAはかまわず
「奴隷の鎖自慢じゃん」「カワイソーって言われるのが気持ちいいんでしょ?うっざ」
「かまってちゃんきもい」「好きでそのクズ男にくっついてんだろ?だったら愚痴るな」
とすごい早口で言った。
その瞬間、私はパーーーっと目の前が光ったみたいになった。
ああそうか、今のわたしかっこ悪いんだ、こんなにみじめなんだ!ってやっと気づいた。
同情の視線じゃなく、Aの露骨なさげすみの目で見られたことで
「私、こんな目で見られるような生き物に成り下がってるんだ!」って理解できた。
今でもあの瞬間のスッキリ感は忘れない。
その後私は彼氏に「別れる」と宣言し、親にDVを打ち明け、両家で話し合って
正式にお付き合い解消をした。
彼氏からは治療費をもらった。
ロミオメールではなく罵倒メールが一年間ほど届いたが、憑き物が落ちたように
彼が怖くなくなっていたので、放置した。
そのうちメールがやみ、大学卒業。
私は県外に就職し、彼氏もできて平和な暮らしを楽しんでいた。
ある夏、実家に帰省したら元私の部屋に置きっぱなしの学習机に
元彼からの手紙が乗っていた。
親が言うには「ちょっと前に届いたんで、とりあえず置いといた」と。
迷ったがいちおう読んでみた。
謝罪と復縁を願う手紙だった。
「あの頃の俺はどうかしてた」「生まれ変わった俺を見て」と書いてあったが
最後が「また俺に尽くして下さい」だったので破って捨てようかとも思った。
でもやめて、その箇所を赤マルで囲って「ヤダ」と書いて彼の実家にFAXしておいた。
あとでうちの実家に元彼親から謝罪の電話があったらしいが、興味ないので聞き流した。
ちなみにAにはその後、礼を言いに行った。
Aは「私こそむしゃくしゃしてて、やつあたりしてごめん」と謝ってくれた。
その後何度か遊んだが、いい人でした。
うーん、なんか…
Aはいい奴なのか否か…
ハッキリと言われてハッと目が覚める>>485も素直でいい。
本当の構ってちゃんならAに「酷い!」と言い出す。
いい子だと思うよ。
ちょっと2ch脳になってた臭いけど。
AはAで面と向かって礼を言われて
2ch発言をリアルでしたことに気づいたかもしれないね。
かまってちゃんなんて知らなかったら通じないだろう。
Aはふつうじゃね?
自分の意思でカスに股開いといてなんで親に泣きついてんの?
DV被害女の頭がおかしい
禿同